旅ブログ1

 旅ブログとは名ばかりで昨日、東海の旅が一週間過ぎたところで一旦東京に戻ってきました。理由は簡単、3日間の休みをもらったのと宿泊代がもったいないから。また明後日の23日は岡山へ発つのですがとりあえず一旦、家賃とか色々な支払いもあるので。とほほー

ボクは今、劇団「風の子」という団体の仕事に参加して旅を廻っています。風の子は児童演劇の世界では世界的に有名な劇団でその歴史は1950年から「子どものいるとこどこへでも」を合言葉にずっと公演を続けてみえる団体です。ボクはその作品のひとつ、「ナギを探して」という作品に役者として出演させてもらっていまして作品の内容については風の子のホームページをご覧ください。http://www.kazenoko.co.jp/ 戦争をテーマにした作品ですので難しい面もありますがシンプルでとてもいいお話ですよ。ボクはハルという12歳の男の子の役で、最初は悪い役なんだけど最後に改心するという自分で言うのも変ですが、とてもいい役です。おもしろいよ。

主に学校を廻るのですが、毎日がステージの生活で、体力的につらい面もありますがとりあえず毎日楽しいです。まず、とことん芝居をやらせてもらえる環境が嬉しいのがひとつ。もうひとつはこの芝居は毎回仕込みに3時間かけるのですが、その大掛かりなセットの仕込みを覚えるだけでもすごい経験をさせてもらっています。吊りものがたくさんあってサーカスみたい!!
最後にもうひとつは一緒に旅をしている役者の中に鶴さんという70歳のおじいさんがいるのですが、そのおじいさんがこれまた大酒飲みなんです。本名岸原鶴生さん、芸暦50年の素晴らしい役者でありとても味のある芝居をされる鶴さんですがその飲みっぷりは児童演劇界もびっくり。ボクもびっくり。初日が終わって、宿にチェックインしてすぐに行った先の食堂でちょっと一杯のつもりが二人でいきなり一升空けることになってしまいました。「あと、2本」が口癖の鶴さん。その後、赤提灯、たこ焼屋をまわったのは覚えてますが後は思い出せません。すごいのは飲みっぷりだけではないのです。さすがプロだと思ったのは鶴さん次の日になるとピシッとして「おはよう」なんて平気な顔で言いながらまた仕込みしてるんですね。まあ仕事後に話かけるとこっそり、「いや、実は死に物狂いや」なんてもらしてるんですが。そんなところも大好きです。鶴さんもボクが酒好きだとわかって嬉しくなったのかやたら誘ってくるんです。70歳とは思えない。これから先一ヶ月の旅が楽しみです・・・不安でもあります。

結局旅ブログ1は酒の話になってしまったのでついでに東京の秋津で鶴さんから教えてもらった名店をご紹介します。旅先のいい店は追々紹介します。秋津には美味しい飲み屋が沢山ありますが、焼き鳥屋の「野島」。ここは立ち飲み屋で、焼き鳥が一本90円!決して絶品ではないけれど90円であの凄いボリュームは嬉しい。レバーは美味かった。皮は人気なので食べれませんでした。いつも混みこみなのが納得できる。こんな感じ。駅を降りて誰でもいいから野島どこか聞けば必ず教えてくれるでしょう。おすすめですよ。

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そしてもう一軒。「サラリーマン」
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説明のしようがないくらいシンプルで分かりやすい居酒屋。サラリーマンのお父さんがたくせんいました。みんな疲れてそうだったけど頑張ってほしい。僕もがんばりまっせー。旅ブログをお楽しみにー。