チェリータイフーンの活動休止に関して

【2016秋のツアー情報解禁の前に】

親愛なるカジノフォーリーファンの皆様へ。

すでに多くの方がご存知かと思いますが、この度はカジノフォーリー立ち上げ当初からのメンバーであり仲間である、バーレスクダンサーのチェリータイフーンが狭心症のため突然の活動休止となりました。
本人から最初にその話を聞いた時は、皆様と同様に僕も愕然とし、ショックでした。予想外だったし、もしかしたらもう一緒に舞台に立つことはできないのかも、なんて(その時は)考えたら涙がこぼれました。以前から胸の苦しみがあるのは聞いていたのですが、ライブや舞台をやっているとその楽しさと充実感で当人さえも持病のことを忘れてしまうのでした。

それでも身体は正直。しばらく胸の苦しみと体調不良が続いたこともあり、医者と相談し、さらに悪化する前にチェリーちゃん自身が勇気ある決断をしたのだと思います。

一番辛いのはチェリーちゃん本人ですね。

表現が好きで、歌と踊りが好きで、バーレスクに生き、キャバレーと酒とバラの日々を共にしてきた仲間です。

今は彼女の決断を真摯に受けとめてあげたいと思います。早く治して復帰して欲しいなんて僕らは自分勝手に思ってしまうのですが、チェリーちゃんは今までずっと踊り続けてきたし、海を渡ってもずっとバーレスクの第一線で走り続けてきた身体ですから相当な負担がかかっていたのだと思います。バーレスクは想像以上にハードな肉体表現だと思います。

さらにチェリーちゃんは自分が踊るだけでなく、舞台脚本、演出、執筆、バーレスクを広めるためにワークショップ、イベントのプロデュース、国内外のアーティストのサポートなど彼女にしかできない活動をずっと続けてきました。それができてしまったのも彼女の稀有な才能によるものですが、その全ては知らず知らずのうちに心臓に負担をかけてきたのでしょう。

だから、今はとにかく休んでほしいです。今は彼女の心と身体に一番いいことをして欲しいです。

そんなチェリーちゃんから、はいどうぞと渡された本が「昭和芸人七人の最期」笹山 敬輔 (著)。「バロンも気をつけて」ニコ笑。ぶーっと吹き出しそうになりました。すごい内容でした。確かに、芸人ってそうことなんですよ。多分。今は昔と違うと思うけど、みんな無茶してるんだなぁと改めて思いました。興味ある人は読んでみてください。

チェリータイフーンはしばらく休業します。彼女が元気になることをみんなで願いましょう。チェリーちゃん、いつもありがとう。

カジノフォーリー、Casino Follies、続けますよ。Steer our life today. 舵を切ろう。

バロン

20150412