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facebook

facebookを暫く休止しまーす。
これまでいくつかのツールを同時に使って連絡等をやりとりしてきましたが、自分にはそれが向いてないなぁと思いました。
facebookのメッセージはとても便利だと思って使っていましたが、結局はタイムラインに一方的に流れてくる情報に翻弄され、反応とか、メッセージとかをずっと気にしながら生活をしている自分がいて、気付くと何もできないまま1日が終わる日もありました。
次第に仕事や家族とのコミュニケーションにも影響を及ぼし、便利だと思っていたものが逆に自分の首を絞めるようになっていきました。
そもそもは、2009年にオーストラリアのビクトリア州で起きた大規模な山火事がきっかけでした。高校時代を過ごしたキルモアの町が火事で大変なことになっているニュースを見て、同級生や学校の先生の安否を知りたくて始めたのがfacebookでした。
facebookのおかげで友達の無事を確認できました。その後も昔の知り合いや新しい人と繋がり、そのお陰で広がった輪がたくさんありました。そういう意味では素晴らしいツールなんだと思います。考えた人はすごいよ。でもちょっと疲れました。暫く休んで違う方法を考えてみようと思います。ブログも丁寧に書きたいと思いました。
未だ摸索中ではありますが、当分は連絡の窓口をこちらのアドレスbaronoshigoto@gmail.comに一括することにしました。(HP http://www.baronbaronbaron.com の『コンタクト』からも同じアドレスに届きます。)
最新情報などはホームページ、ブログ、twitterでお知らせします。どうぞ宜しくお願いします。

日の出

2017年は溶解マールイの「日の出」と共に幕が開きました。

溶解マールイは川村知家、平山葉子、三井耶乃の3人による若手の演劇トリオです。

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まだとても暑かった去年の夏に突然、したまち演劇祭2017に参加する彼らの作品への出演オファーをもらいました。木蔭が産まれる前だったな。

正直、その時はまだ彼らの芝居を観たことがなかったので、どう返事していいか分からなかったのです。でも熱心に僕のライブに足を運んでくれて、企画書や台本をもらって、何度かコミュニケーションをとるうちに何だかだんだんと、マールイの3人が楽しそうだなと思うようになってきました。出会いって面白いですね。あと思いが誠実であればちゃんと伝わってくる。会場が浅草の見番だったのも僕の気持ちを後押ししました。だって5年前にジョーダンと喜劇・七つの大罪をやった所ですから。

出演を快諾し、稽古開始。稽古はたくさんしました。朝早くからしました。

「日の出」は3部構成で、僕は1幕目の「ランプの夜」という新美南吉の話に主に出演しました。ここで紹介したいのが演出家の岡田和歌冶さん。彼との出会いも面白かったです。自分と同い年。演出がアヴァンギャルドというか、常に360度の方向性と共に作るというか、それはなかなか決まらないという事なんだけど、アイディアを出しては変え出しては変えて、惜しみ無く次にいくスタイル。結果、上質な音楽劇になりました。子供が大人と一緒に笑える音楽劇になりました。僕は旅人役で、お芝居したり、パントマイムしたり、演奏したり歌ったりとまさにヴォードビルを生かせる役で楽しかったです。

稽古をするうちに、マールイが言いたいことや伝えたい言葉が見えてきて、そんな彼らの言葉のかけらと自分の言葉を組み合わせていったら「日の出」のテーマ曲になりました。今回の書き下ろしソング。いい感じです。芝居を観れなかった方のためにも、いつか録音しようという話になっていますのでお楽しみに。ランプの夜の最後に歌った曲も入るでしょう。お楽しみに。

とにかくマールイの3人はその人柄とセンスで人がどんどん集まってくる。お陰で色々な人に出会えました。

今回一緒に舞台に立った仲間のキャストは

川村知家(マールイ)

平山葉子(マールイ)

三井耶乃(マールイ)

圓谷健太

小野紗知

呉林樹一

田中達也(劇団ペリカン)

二神光

宮川智司

全員、年下。若い!元気!これから活躍する役者さんです。ありがとう。楽しかったよ。

スタッフ

【総合演出】 岡田和歌冶(雲の劇団雨蛙)

【創作・構成】 溶解マールイ

【宣伝美術・監修】 山内康揮

【写真】 近藤信也

【CM制作】 末久宙(THE PREMIERE)

みなさん、お疲れ様でした。そしてご来場いただいた300人近いお客様には感謝。素晴らしい公演でした。

マールイありがとう。今後も期待しています。したまち演劇祭が来年も盛り上がっていきますように。

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マールイ宇宙のここらへん なんかようかい 夜は明けた

流れるままに フラフラ 出会った。

倉吉AIR11月

今月も倉吉へやってきました。市内は瓦が落ちた屋根のブルーシートがまだ目立ちますが、だいぶ復旧してきたようです。余震も今はほぼないようです。本当によかったね。

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明日から倉吉でライブが続きます。気温も先週より暖かい。今日は1日ライブの準備と稽古をしてました。

まずは明日、倉吉AIR滞在先の関金町でこんなライブ。AIRとはArtist In Residenceのことで、アーティストとがその町に一定期間滞在をして表現活動、作品づくりをするプロジェクトです。先月は関金小でSHOWとヴォードビルワークショップを行いました。来年で開湯1300年と言われる温泉の町。是非、温泉も入っていってください。星がきれい。宿泊も可能です。

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2016鳥取藝住祭 倉吉AIR 関金ヴォードビルナイト

出演:BARON/バロン、イワミノフアナミールアゾースキー

場所:しゃあま家 倉吉市関金町関金宿1230

時間:19時より

入場料:500円+飲食代 (助成:文化庁 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業)

問い合わせ先:090-6432-2967(クスモト)

きてごしない関金町

http://kitegoshinai-sekigane.com

 

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日曜日は三朝へ。こちらも温泉の町です。ニューラッキーという芝居小屋でライブします。ここからゼロキチさんも参加。

三朝でウクレレ「ニューラッキーヴォードビルショー」

唄う芸人、奏でる芸人、踊る芸人、語る芸人、可笑しな2人が三朝にやってくる!

■会場:芝居小屋 三朝ニューラッキー(鳥取県東伯郡三朝町三朝903-2)

■日時:2016年11月13日(日(夕・夜2回公演)

■時間:(夕)16:00開場16:30開演・(夜)19:00開場19:30開演

■料金:ご予約1500円 当日18000円 (おまけ付き)

■出演:BARONバロン/zerokichi

■予約:sekai.ticket@gmail.com

ニューラッキー http://333newlucky.tumblr.com

 

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月曜日は明倫。2014年に僕が滞在した町です。倉吉でのトーク&ライブライブ。画家の永本冬森さんとのトークは面白いと思います。今の倉吉とアートの共存について話しながらライブ。入場料は地震の直後ということで無料になりました。

平成28年度アートによる地域活性化促進事業

AIRTIST IN RESIDENCE 明倫AIR×関金AIRアーティストトーク

出演:永本冬森、BARON・バロン ゲスト:zerokichi

テーマ 「アーティストと地域の共存」

会場:いわくら大黒座 (倉吉淀屋の近く旧名島外科医院隣)

(倉吉市東岩倉町2289)

日時:11月14日(月) 開場18:30 開演19:00

入場料 (地震直後ということで無料になりました。震災募金箱を置きます)

アーティストトーク 19:00~

バロン、ゼロキチライヴ 20:00~ (予定)

問い合わせ連絡先:080 5235 4007(ナカクラ)

(助成:文化庁 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業)

 

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最後は境港。初めてのcafeマルマス。最後は一人です。

BARON solo LIVE in 境港

2016年11月15日(火)19:30 start

¥1,000+1order

場所:【cafeマルマス】

〒684-0033 鳥取県境港市上道町234
tel. 090-4144-8426

お待ちしております!

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casino follies2016秋

ぐっと寒くなってきました。

日本シリーズは日ハムが勝ったけど、北海道では誰も川には飛び込んでないって。

Casino Folliesが終わりました。長い公演ツアーの後は何だか1日ぼーっとしてしまいます。ここ2日は家でパートナーのエミちゃんと木蔭と家でゆっくりしていました。楽しい旅だったな。

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まずは京都、大阪、岡山、浅草、高円寺、横浜の各会場へ足を運んでくださった皆様ありがとうございました。お客様に感謝、お店にラブ、メンバーにハグ、そしてチェリーちゃんにエールを。

今回はチェリータイフーンの体調による活動休止を受け、メンバーを代えてのカジノフォーリーでした。ラブリー恩田素晴らしかったです。お願いして良かった。彼女の加入でこれまでバーレスク色が強かったショーが今回はぐっとコメディー寄りになりました。初めて彼女を体験された方のお腹はきっと、まだよじれていて思い出すたびに痛くて笑えてくるんでしょうね。プププ。と

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Clap Stomp Swingin`もさすがの演奏力。以前の井高くんのピアノはもちろん大好きだけど、新しいメンバーも素敵じゃないですか。ピアノの岸本くん、クラリネットの山下くんの加入でただのスイングバンドでは括れない可能性を持つようになったんじゃないかな。今回の旅でもメンバーがその引き出しをどんどん見せてくれるので驚きの連続。楽屋のコントが面白かったな。移動中も終始笑っていました。

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世界恐慌の真っ只中。浅草オペラの時代が去り、1929年から1933年のわずか5年間に東京浅草に存在した軽演劇団がカジノフォーリー。榎本健一(エノケン)や、踊り子の梅園竜子、バンドとともに歌と踊りにギャグをまじえた時局風刺の寸劇を上演していたって。〈エロ・グロ・ナンセンス時代〉
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僕はもちろん生では見たことがないけど、不景気と戦争の波が押し寄せていた時代に、飄々と音楽と笑いのショーをやっていた芸人たちがいたと思うと勇気が湧いてくる。
今年は春にニュースペーパーメンという新聞記者と報道の自由を題材にした音楽劇をやり、秋はその流れを受けてのネオヴォードビルショーでした。
春はメッセージ性の強いショーでしたが、今回の秋はもっと今の自分たちを素直に表現できたように思います。メッセージは持たなければいけないものでもなく、伝えなければいけないものでもなく、自ずと生まれるもの、受け手が勝手に感じることなんだと今は思います。
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カジノフォーリーでしかできないショーをまた作りますよ。お楽しみに。また来年お会いしましょう。
最後に今回の新アルバムのタイトルにもなっている新録曲「聖者の口笛・Whistling Saints」の歌詞を。
  Lyrics:BARON  Music:Ryosuke Takada

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絶賛発売中!!

「聖者の口笛・Whistling Saints」

いつの間にか僕らは 世渡り上手になってた

世間知らずと言われた あの頃が懐かしい

金もないのに見栄はり 彼女にバレる下心

バブル世代に諭され 死ぬまで働く

夢見る聖者になりたくて

ギターを弾けば

あいつもこいつもスイングしてる

いつまで僕らは 夢見るのか

忘れたなんて 嘘だろう 涙は見せられぬ

夢が覚めたら現実 食うため 生きるため

世知辛いこの都会で お前思い出す

夢見る聖者になりたくて

ギターを鳴らせば

あいつもこいつもスイングしてる 君も僕も踊りだす

いつまで僕らは 夢見るのか

忘れたなんて 嘘だろう 涙は見せられぬ

夢が覚めれば現実 食うため 生きるため

僕ら今でもたまには この歌口ずさむ

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まったねー

倉吉Air 2016

倉吉に来ています。

鳥取藝住祭(アートによる地域活性化促進事業)のために6月と10月と11月に倉吉に滞在しています。

先週、10/21に震度6強の地震があった時、僕はカジノフォーリーの関西ツアーまっさい中、鳥取中部地震の速報ですぐに来週行く「倉吉じゃん」と思い驚きました。数日後にやっと地元のコーディネーターの楠本さんと連絡がとれて、行っても大丈夫だと聞き予定通り向かいました。倉吉に近づくにつれて屋根にブルーシートをかけている家が見え始め、市内に入ると瓦が落ち、壁が崩れ、窓ガラスが割れた家が沢山。

心配を募らせながら、到着。

みんな生きてました。本当に良かった。ライフラインは止まってないので、とりあえず普通に生活はできているようです。ニュースで見るよりは平気かも。でも、まだ家に帰れない人は避難所にいるし、余震は続くので不安は続いています。

明倫のいなしま酒店さんに寄ると、いなしまさん家族が元気な顔を見せてくれましたが、やはりかなりお酒は割れたようで今はほとんどの商品を床に並べてみえました。会えてよかった。

2年前に滞在した明倫の旧仲倉医院は外も中も壁が剥がれ、屋根の瓦が落ちていて心配です。こども食堂にしようと改装中の地震だったのでオープンも延期になってしまったようです。

今年の6月に僕の新譜の「来し方行く末」ツアーでライブした珈琲とカレーの店「夜長茶廊」さんに寄ると、ちょうど石亀さんが崩れた土壁を運び出していたので手伝いました。建物は大丈夫。でも、店内や住居がめちゃくちゃになってるのでその片付けが大変なようです。お店は11月から再開予定。皆さんぜひ行こう。

少しづつ知り合いに会ったり、連絡を取りながら、無事を確認。まずは無事で本当によかった。

今大変だと思うのは、旅館やホテル、飲食店。そして、家や店の中がグチャグチャになった人は片付けのボランティアを求めています。梨農家は8割ぐらいが収穫前に落ちてしまって可哀想です。会う人会う人、「大丈夫、大丈夫」と言いますが、精神的にはもうピークにきてるはず。

今回の10月の滞在で元々予定されていたショーを関金小でやってきました。こどもたちがめっちゃ笑って楽しんでくれてよかった。

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自転車で倉吉を走りながら、5年前の東北や今年の熊本と大分のことも思いだしました。

他人事(ひとごと)じゃないよなと。

地震の国に住んでるいるのだから、今どこでいつ揺れてもおかしくない。今日、東京で大地震が起きるかもしれない。

強くなるということは、覚悟だと思う。

昨日、倉吉での11月の日程は予定通りやることを決めました。めっちゃ楽しいショーをやりたいです。ぜひ来てください。

11/12(土)関金 しゃあま家 19:00~

11/13(日)三朝 ニューラッキー 16:30~ 19:30~(2公演)

11/14(月)明倫 いわくら大黒座 19:00~ トーク&ライブ

11/15(火)境港 マルマスカフェ 19:00頃より

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地震は早くおさまってほしい。でも、自分の心はずっと揺れていたい。

バロン

福岡、佐賀の旅2016.10.8〜12

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ゼロキチさんと津屋崎の夕日。

福岡と佐賀の旅が終わりました。今年は九州へ3回行ったのかな。今回も楽しかったな。各会場へ足を運んでいただいたお客様に感謝。お店や企画してくださった皆様にハグ&ピース。

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小倉は店主の昭和レトロなセレクトがとても可愛い、こぐま舎さんでした。そういえば1年前もこの場所でした。アヤちゃんありがとう。

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これが1年前。ゼロキチさん同じアングル。

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2日目は志免町。福岡空港から近いこの町もすでに何回もライブしています。去年はここでMr.Bun Bunさんのコメディーフェスにも参加しました。本当に人のエネルギーに溢れる町。お隣の篠栗から始まってこの志免町。東京からは離れていても、そこの人たちとの距離はどんどん近くなっています。1ステージ目は青空整骨院でライブ。盛り上がったー。

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2ステージ目はお近くのdining悠さんでライブ。写真はぐっと大人っぽい雰囲気ですが、いつも通り楽しく乾杯しながらライブでした。企画者の中尾さんの息子さんの18歳の誕生日も祝えてよかった。

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3日目は津屋崎。街並みが素敵です。酒蔵が残っている町は絵になるね。音楽散歩というイベントは3年前に初めて出演しました。あの時も楽しかったけど、今回もいい天気に恵まれていい時間でした。路上ステージの写真お借りしました。

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津屋崎の夕日がとにかく綺麗だった。ランドシップでもまたライブしたいな。

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3日目は初めての佐賀へ。佐賀駅からバスで20分くらいのお店Happy Treeさんでライブ。baronとzerokichiに加えてゲストは地元のサファイヤさんが歌ってくれました。盛り上がりすぎて、福岡に帰れず泊まり。

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次の朝はサファイヤさんの仕事場。飛鳥おもちゃ工房へ。すごいクオリティーの高い木のおもちゃを作られています。木蔭がもう少し大きくなったらここの積み木を買ってあげたい。ありがとうございました。佐賀は気球も有名ですね。間もなく開催されるバルーンフェスで町のいたるところでバルーンを見かけました。

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最終日は博多、川端の冷泉荘。よくライブするのは穂音ですが、今回は1階の広いスペースでライブ。イシイタカユキさんのギターが素晴らしかったです。飛び入りで歌ってくれたのが永山マキさん。出産祝いに歌ってくれた曲、嬉しかったです。またライブしましょう。

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福岡!!!

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と浜辺のカップル。

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沐浴最高。

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木蔭はお風呂が好きみたいだ。

 

ちょうどいい温度になったら、お尻からゆっくりつけてあげる。

最初は少し驚くけど、3秒後には至極の表情を見せる。

気持ちいいんーだーって顔見てるとこっちも気持ちよくなってくる。

哺乳類が愛を感じる瞬間。

助産院で初めての沐浴してあげた日。ぜんぜん泣かなかったから風呂が好きなんだと思った。お母さんのお腹の中でもプカプカしてたんだからそりゃ気持ちいいだろうな。

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あれからほぼ毎日の木蔭と父の沐浴タイム。スキンシップ最高。

しばらくお湯に浸かったら、まずは顔をガーゼで拭いてあげる。一拭きごとにガーゼの面を変える。首と脇とか鼠蹊部にたまった垢はガーゼでゆっくりこすり洗い。

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片手で後頭部をしっかり支えて。

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背中は反対の手のひらの上にうつ伏せで乗っけて洗う。最初は顔がお湯につかないか心配だったけどすぐに慣れる。

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気持ちいいとよく動く。

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1ヶ月で木蔭もだいぶ大きくなったので、大きめの沐浴槽をを近所の小黒さんからお借りした。

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石鹸使い始めたのは最近。赤ちゃん用の石鹸で頭と体を洗ってあげる。

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突然お人形さんみたいになる。

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そろそろ出る時は、バスタオルを用意しておいてお湯から出たらすぐに包んであげないと寒くてすぐに泣く。赤ちゃんは体温調節がまだできないらしい。

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沐浴後のベビーオイルマッサージも最高。マッサージで木蔭と自分の交感神経を刺激する。そうこうしているとお腹が空いてきて泣き出すので、お母さんにバトンタッチしておっぱいの時間。お母さんとおっぱいは副交感神経に働くから安心してごくごく飲んですぐリラックスして寝てしまう。

木蔭と父

明日からしばらくツアーへ出ます。しばらく沐浴できなくてさみしー。沐浴最高。素晴らしき新生児の日々でした。

血縁キャバレー

2016年9月14日(水)は第2回目の「血縁キャバレー」無事に終了。浅草劇亭さんで、満員御礼、ありがとうございました。

第1回目は今年の2月10日に町田のまほろ座で行った。

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中ムラサトコ(長女担当)

バロン(長男担当)

ライスザフロッグママ(三女担当)

工藤精(ベース担当+親戚に似ている)

初回が好評ですぐに2回目が浅草で決まったのでした。僕は中沢家の3番目に生まれた長男で、芸術と平和と宴会を愛する母と父と、姉2人、妹1人の間に育った。バロンは小学生の頃に家族で飼っていた犬の名前。

気づけば沢山の習い事をしていたが、一番長く続いたのが太鼓と民謡と日本舞踊だった。小学3生頃から中学3生までみっちりやった。先生から筋がいいと言われたのが嬉しかったし、やっていて楽しかった。踊りは続けていたら名取ぐらいにはなっていたかもしれない。高校から単身オーストラリアへ留学したので、日本舞踊はそこで一旦止めることになった。でも今思えばこの頃にやった踊りが今のヴォードビルを選んだ事に繋がっていると思う。

踊りの振り、拍子、唄、間が好きだ。特にこの踊りの間(ま)という感覚が好きなんだと思う。自分の呼吸と呼吸の間、自分とお客さんとの間、同じ舞台に立っている人との間。いつも、どんな時でもその時にしか生まれない、ちょうどいい間がある。

いいライブや舞台は間がちょうどよくて、flow(流れ)がいい。演者の心と体の揺れが自然と一致していて、とてもリラックスしていて、素敵な間が生まれる。こんな粋な瞬間はない。

音楽も同じだと思ってる。Swingなんてまさにそう。言葉じゃない。理論じゃない。狙ってできるもんじゃないけど、そこが一番大事。呼吸。

血縁の話に戻します。

何かの縁でこの家族に生まれた。姉は歌っている。姉みたいに歌いたい時期もあったけど、諦めた。ああいう歌い方は真似できない。声質は似てるって言われるけど、歌い方は全然違う。諦めたから今のスタイルになった。妹はバーレスクを踊ってる。数年前にチェリータイフーンの踊りを見て目覚めたらしい。結婚していようと、子供を産んでいようと、人は心が動いた時が何かを始めるベストタイミングなんだと思う。ライス面白いよ。兄なので妹のエロさに関しては評価が難しいのですが、リハの時にそこを姉のサトコがライスに厳しく言ってたのが可笑しかった。

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血縁って面白いですね。家族って不思議な関係だと思う。

顔が似ているってだけで、近いようで遠いとこにいるし、優しいようで厳しいし、仲よくても喧嘩するし、愛し合う時もあれば憎しみ合う時もある。すごく不思議で変な関係なのに、やっぱり他人と割り切れない何かがある。

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家族と一緒に何かやるとか、基本的にはいつも恥ずかしい。でも楽しかったな。楽しく思えるようになってきたのかも。

両親へ、いろいろな芸を仕込んでくれてありがとうございます。こんなに自由に生きさせてくれてる事にも感謝します。これからも一層、芸に精進します。

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撮影:山田しげる

ありがとうございました。また血縁で会いましょう。皆さんもそれぞれの家族劇をお楽しみください。

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ウクレレloversの皆さまへ

ウクレレを愛する皆さんへ

今、どんなウクレレを弾いていますか?きっとそれぞれ思いが込もったウクレレをお持ちだと思います。

僕は今はライブでは主に2本のウクレレを使っています。Seilenウクレレと松井ウクレレです。どちらも日本製でマホガニーボディーのロングネックです。先日取材を受けたUkulele Magazineの中でもこの2本は紹介させてもらいました。とてもいい楽器です。

Kamakaのヴィンテージを弾いていたこともあるし、古いYamahaのウクレレも弾いてたし、Martinを友達から借りてずっと弾いてたこともあるし、Lunaを弾いていたこともあります。もちろんあの文字通り有名なfamousも。僕はウクレレは出会いだと思っているので、今はご縁があって出会ったこの2本のウクレレを大事に弾かせていただいております。

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それで今回はSeilenのこと。もうすぐ特別な企画があります。浅草の老舗ウクレレ店、キワヤ商会さん主催の企画でウクレレビルダーカスタムフェアが9月18日、19日にあります。

僕が使っているSeilenウクレレのビルダー(製作者)高橋信治さんとのトークショー、特別ワークショップ&ライブの盛りだくさんな1日なのです。

18日(日)のゲストは、近藤エリ(Elli Kondo)さん。

僕は19日(月・祝日)に出演します。詳しくは下を↓

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松本在住のウクレレ職人の高橋さんのウクレレ作りのお話が直接聴ける。新作の楽器の音も聴ける。こんな機会はなかなかないです。この日、僕はいつもと違ったワークショップもやります。

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〜譜面を見ないウクレレワークショップ〜譜面を見ないで、身体でウクレレの様々なストロークやリズムを体験して、歌を好きになる、立って弾く、音に反応する、楽しむコツをつかむヴォードビルウクレレWSです。練習曲資料は最後にプレゼント。

最後はさらに、もちろん、ライブもやります。ワークショップ、トークショー、ライブの流れです。どこから参加されても大丈夫。場所はKIWAYA商会ビル4階のウクレレミュージアム「樂」で行います。

このウクレレミュージアムに入った時の感動も少し紹介。びっくりするような貴重なヴィンテージウクレレの数々が展示されています。あのRoy Smeck(ロイスメック)モデルのウクレレまで。http://www.kiwayasbest.com/html/page5.html

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ウクレレ弾きなら誰でも感動するでしょう。またウクレレが欲しくなります。この場所を見るだけでも一見の価値あり。

それでは、9/19お楽しみに。ご予約はお早めに。

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渋谷の若者が集まる場所が109だとしたら、そんな若者が恋をして、結婚して、子供が生まれて集まる場所は199?。

先週の日曜日は199(いくきゅう)ライブでした。

国分寺のライブバーgieeの三輪さんの粋な計らいでとっても素敵な夜となりました。ありがとうございました。急遽ご来場のお客様に感謝。オープニングアクトのウクレレKazuさんもありがとうございました。

KazuさんのJazzスタンダードの日本語歌詞とてもいいですね。

育休ライブって、自分の結婚式で自分で歌うようで、正直小っ恥ずかしかったのですが、木蔭が産まれてくる時の話をしながら、今まで歌ってきた曲も、新しい曲も、今の気持ちを込めてたっぷりやりました。

(この日の演目曲リスト)

手紙を書こう

純情商店街ブルース

やっぱ君だね

時代遅れの恋

育休宣言

Cheek to cheek(タックスヘイブン)

路上の風景

ソースと醤油

カワウソ

飄々と生きる

Everyday is somebody`s happy birthday

ブルームーン(Kazuさんとセッション)

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国分寺北口のgiee。いい場所です。僕の前の日は梅津和時さんのライブでした。入り口に沖縄の辺野古と高江の映画上映会の情報がちゃんと貼ってある。またここで何かやりたい。

さあ、そろそろ育休も終わり。毎日ご飯3食作って、洗濯して、掃除して、買い物しての日々。この2か月の感想は、

「家事に終わりなし」。

大変だけど楽しいです。思えば今まで食事を3食すべて家で作って食べるなんてほとんどなかったのです。大概どこか外で何かしら食べたり飲んだりしてた。ご飯を釜で炊くと美味しい。昆布と煮干しってすごい。有機野菜って素晴らしい。糠漬けは毎日朝と夕にかき混ぜる。料理に使う調味料は塩と醤油とゴマ油ぐらい。パートナーが休むための育休でしたが、なんだかすっかり自分のリハビリになった気がします。

布オムツは乾きが早い。

木蔭可愛いな。

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ちゃんと復帰できるのか。。。

チェリータイフーンの活動休止に関して

【2016秋のツアー情報解禁の前に】

親愛なるカジノフォーリーファンの皆様へ。

すでに多くの方がご存知かと思いますが、この度はカジノフォーリー立ち上げ当初からのメンバーであり仲間である、バーレスクダンサーのチェリータイフーンが狭心症のため突然の活動休止となりました。
本人から最初にその話を聞いた時は、皆様と同様に僕も愕然とし、ショックでした。予想外だったし、もしかしたらもう一緒に舞台に立つことはできないのかも、なんて(その時は)考えたら涙がこぼれました。以前から胸の苦しみがあるのは聞いていたのですが、ライブや舞台をやっているとその楽しさと充実感で当人さえも持病のことを忘れてしまうのでした。

それでも身体は正直。しばらく胸の苦しみと体調不良が続いたこともあり、医者と相談し、さらに悪化する前にチェリーちゃん自身が勇気ある決断をしたのだと思います。

一番辛いのはチェリーちゃん本人ですね。

表現が好きで、歌と踊りが好きで、バーレスクに生き、キャバレーと酒とバラの日々を共にしてきた仲間です。

今は彼女の決断を真摯に受けとめてあげたいと思います。早く治して復帰して欲しいなんて僕らは自分勝手に思ってしまうのですが、チェリーちゃんは今までずっと踊り続けてきたし、海を渡ってもずっとバーレスクの第一線で走り続けてきた身体ですから相当な負担がかかっていたのだと思います。バーレスクは想像以上にハードな肉体表現だと思います。

さらにチェリーちゃんは自分が踊るだけでなく、舞台脚本、演出、執筆、バーレスクを広めるためにワークショップ、イベントのプロデュース、国内外のアーティストのサポートなど彼女にしかできない活動をずっと続けてきました。それができてしまったのも彼女の稀有な才能によるものですが、その全ては知らず知らずのうちに心臓に負担をかけてきたのでしょう。

だから、今はとにかく休んでほしいです。今は彼女の心と身体に一番いいことをして欲しいです。

そんなチェリーちゃんから、はいどうぞと渡された本が「昭和芸人七人の最期」笹山 敬輔 (著)。「バロンも気をつけて」ニコ笑。ぶーっと吹き出しそうになりました。すごい内容でした。確かに、芸人ってそうことなんですよ。多分。今は昔と違うと思うけど、みんな無茶してるんだなぁと改めて思いました。興味ある人は読んでみてください。

チェリータイフーンはしばらく休業します。彼女が元気になることをみんなで願いましょう。チェリーちゃん、いつもありがとう。

カジノフォーリー、Casino Follies、続けますよ。Steer our life today. 舵を切ろう。

バロン

20150412

夏生まれ

台風一過

おはようございます。

子供が産まれる前にアップしようと思っていましたが、予定より早く産まれてきたので間に合わず、昨日家で関東を台風9号が通過する最中に作りました。母親のお腹の中から聴いてるイメージです。

曲はさだまさしさんの1979年の7月10日にリリースされたあの「関白宣言」。僕は1978年の8月10日生まれなんで僕が1歳手前の頃の曲だったんですね。木蔭は2016年8月13日生まれなのでちょうどみんな夏にリリースされたってことでちょうどいい。

この夏の「育休宣言」です。はい、完全なる親バカです。でもこんなのどうでしょう?初めてパパになる皆さんへ。

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「育休宣言」

君が生まれて くるその前に 覚悟を決めたい事がある

かなり厳しい 話を聞いた 君の本音は 聞いてないけど

君より先に 寝てはいけない 君より後に 起きてもいけない

めしはうまく作る いつもきれいにする できる範囲じゃ ダメなんだろう

忘れていました 家事の一つもできない男に

家庭を 守れる はずなどないって事を

君には 君にしか できない 事があるから

僕は 口出しせず 黙って 君のなすまま

君のママと 僕のワイフは 同じ人 大切な人

核家族だよ 賢くこなそう 大変だけど 愛すればいい

夫婦喧嘩は するさ聞くさ それからつまらぬ 嫉妬もするよ

僕は浮気はやめた 多分やめたと思う やめたんじゃないかな まちょっと見てておくれ

丼勘定 その日暮らし それでも 笑ってやりくり

そんな相手を 見つけなよ 我が家は 亭主感服

幸せか どうかは 自分で決めること

買える家は まだないけど これから僕が 君の家

君が育って どんな人生でも 俺より先に 死んではいけない

たとえ一日でも 長生きをしろ 仕送りをしろ 俺にはできそうにない

毎日実家の 母から電話 今からでもいいから 就職をしろ

公務員になれ こんな時になんだけど 貸した金を返せ 月々2万

忘れて くれるな 僕の 初めてのベイビー

愛する ベイビー 君の ことだよ

忘れて くれるな 僕の初めてのベイビー

愛する ベイビー  この夏の 育休 宣言

産まれた!

報告

産まれました。

先週、8/13(土)のお昼12:34分に2556gの男の子が産まれてきました。

予定日より早かったのでちょっと油断していました。12日(金)の夜はちょうどウクレレパニックの打ち上げ中で、2軒目を出たところでパートナーから破水のメール。一気に酔いがさめていくのを感じながら走って家に帰りました。そのまま夜中にタクシーで病院へ。病院に着いてからは陣痛が進むパートナーの腰と背中をずっとさすっていたのですが、、あれ、なんだかおかしい、自分自身が突然の冷や汗、気分が悪くなってきました。「大丈夫だよ、頑張って」とパートナーの背中をさすって声をかけながらも、どんどん気持ち悪さは増し、耐えられなくなって最後はトイレへ駆け込み嘔吐。今思えば、打ち上げのお酒が後から回ってきたか、軽い食あたりだったと思います。その後は助産士さんや看護師さんに「この旦那さん大丈夫?」みたいな白い目で見られながら朝が明けていきました。

パートナーは本当に良く頑張りました。最後は帝王切開でしたが赤ちゃんは産声をあげ、元気に産まれてきました。

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赤ちゃんは産まれてすぐ目がパッチリ開いていてとても元気そうだったのですが、数時間後に重症貧血の状態であるのが分かり、すぐに別病院のNICUに搬送されました。中学生の時に車にひかれて救急車で運ばれたことはありましたが、自分が付き添いで乗ったのは初めてでした。赤ちゃんは輸血や酸素投与、点滴の治療をして数値はすぐに良くなりました。でも母と子は離ればなれ。しばらく母と子の間を行ったり来たりして母乳を運ぶ日が続きました。

大変だけど楽しくて、心配だけど嬉しくて、会うたびに泣けてくる、そんな日々でした。

そして昨日の午後、ついに母子ともに無事に退院することができました。産婦人科病院と、新生児科NICU&GCU、助産院全ての皆さんの助けに感謝です。

母と子は近所の助産院でもうしばらく産後ケア入院をします。母親の頑張りは一番労いたいです。産褥期は、とにかくゆっくり身体を休めなくてはいけないので自分が手となり足となります。

命ってすごいです。

名前は「木蔭」(こかげ)に決まりました。この夏、妊娠中の相方と毎朝散歩をして、木蔭で休みました。陽が当たる場所も大切ですが、陽から身を守る、日陰や木蔭も同じように人間にとっては大切な場所だと思いました。一緒にいて気持ちのいい、どこか落ち着いて、誰かをかばってあげられる。そんな想いを込めました。

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8/13は東の古川緑波、西の桂枝雀、オチは林家パー子、そして芸人仲間の岡大介と同じ誕生日となりました。。

親バカですが、、可愛いです。

頑張ります。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

バロン

育休宣言

 

8月に入りました。夏真っ盛り。

今日は嬉しいご報告。

もうすぐ父親になります。

びっくりする方もいると思いますが、実はあと2週間ほどで産まれてきます。

マジでドキドキしています。

パートナーも赤ちゃんも順調で、臨月に入りもう大丈夫そうだなと思い報告します。

里帰り出産などはしないで、近所の素晴らしい助産院で検診などはお世話になり、産むのは紹介された都内病院の予定です。

今月はライブは1本のみ。僕はしばらく育児休暇に入り、家事とパートナーと赤ちゃんのサポートに専念します。

産後約1か月の産褥期(さんじょくき)は、お母さんはとにかく身体を休めて、赤ちゃんとお互い慣れないおっぱいの練習をするとても大事な期間であるということを知りました。だから必ず誰かのサポートが必要で、僕らのような都会の核家族はどうにか工夫して自分たちで乗り切るしかありません。だからこの期間を僕にとっての育休としました。

自分も8月生まれで、誕生日が近くなりそうです。

ドキドキしますがやっぱり嬉しいです。性別はあえてまだ訊いていません。どんな子が生まれてくるんだろう。名前はどうしよう。

パートナーはいわゆる「高齢出産」と言われる年齢ではあるので、まだ心配事は色々とあるのですが、僕たちを選んで生まれてこようとしている新しい命をどんな状況になろうとも、愛おしんで温かく迎えたいと思います。パートナーのこれまでの体調管理や食事や運動などの努力も褒めてあげたいです。

ニュースやネットを見てると、ますます愛せない世の中になっていくなと感じます。だから、まずは目の前の大事な人を愛したいです。赤ちゃんに何か大変な事があっても、顔が四角くても笑、一生懸命に愛したいです。

僕の仕事はヴォードビリアンです。世界中が心配しています笑。「大丈夫?」と聞かれれば「大丈夫!」と答えていますが内心は仕事のこともドキドキです。ただ、周りを見てると何とかなる気がします。

今後もヴォードビリアンとしてますます邁進していきますのでどうぞご贔屓のほど宜しくお願い致します。

育休中の9月一杯はツアーを入れないで都内にいます。近くの現場でしたら、都合がつく限りウクレレを持って行けます。是非お仕事くださいネ。深酒はすすめないでください。(帰ってすぐ家事をするため)本気デス笑。

それではまだまだ暑い夏、皆さんも涼しくお過ごしください。

BARON/バロン

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高江

2年前、僕はここに行きました。沖縄の東村、高江。小さな村です。穏やかで水は綺麗で、やんばるの森は希少な生き物の宝庫、そこにはただ自然と穏やかに楽しく暮らしたいという人々が住んでいます。

https://www.facebook.com/takashi.morizumi/media_set?set=a.10207489360971383.1073741924.1209393433&type=3&qsefr=1

アメリカがここにヘリパッドを作ろうとしている。海兵隊の戦闘の訓練をするためのヘリパッド。高江を囲むようにヘリパッドをもう2つ完成させて、さらに4つ作ろうとしいる。

住民は反対する。当たり前だ。自分の住んでるすぐ横にできるんですよ。騒音はもちろん、事故などの危険も伴う、やんばるの森が壊される。

沖縄の選挙では、辺野古の基地も高江のヘリパッドにしても、反対する候補者が当選してるんです。県議会でも基地は要りません、ヘリパッドはいらないって決めたんですよ。

それなのに、僕らの国の政府は自分の国の住民を守らないで、アメリカの言いなりなんですよ。この写真にはアメリカ人は写ってない。全部日本人です。住民と支援者が、アメリカではなくて地元の警察、日本全国から集められた機動隊、民間の警備員、防衛局、工事作業員が一緒になった圧倒的な数の力に抗議している絵なんです。政府が力でねじ伏せてるんです。ただの弱い者いじめなんです。民主主義はどこにいったんだろう。

今は僕はここへは行けない。行きたいけど行けない。だから、せめて広めなければ。知らない人には知ってほしい。日本で何が起こっているか。ちゃんと知ってほしいと思います。

昔は沖縄は琉球王国という島国でした。1609年に薩摩藩に侵略され、1879年には琉球処分で明治政府から正式な日本の領土として沖縄県にされて、第2次世界大戦ではアメリカとの地上戦で多くの人が亡くなり、戦後はアメリカの基地(国内)の7割を押し付けられた。

島人(しまんちゅ)はずっとそれに耐えてきてるんですよね。やっぱり、おかしいですよこの国は。僕は沖縄生まれではないし、住んでもいない。でも関係ある、ないの問題じゃないと思う。おかしいと思ったら言っていいし、知らせるべきだと思う。高江は今、本当に悲惨です。

投票

昨夜は下北Circusライブへご来場ありがとうございました。

ライブも選挙も興味が無ければ行かないのは同じ。

僕の持論ですが、ライブに行く人、芝居を観る人、落語を聴く人、絵に会いに行く人、他にも様々な場所へ自分のアンテナ張って足を運ぶ人達は、99,9999999….%投票もいきます。

なぜだろう。何千回かライブをやってきて思うのは、まず表現という空間はいつまで経ってもこわい。その日のステージに立つまで何が起こるか分からないから。これはお客さんも同じ。嬉しい気持ちになるかもしれないし、悲しい気持ちになるかもしれない。泣きながら踊ってることもある。可笑しいときもある。つまんねーと思う時もある。

でもやっぱりライブはいい。最高。その怖さも含めて生の表現を愛する人が集まるからです。演者とお客さんとの間の見えない壁がなくなってつながる瞬間、その場の空気は一気に愛で包まれる。

投票も愛だと思う。投票は自分の為でもあるけど、それ以上にどれだけ他人を愛せるかだと思う。自分の一票が誰か投票できない人の為にもあると思う時、それは愛だと思う。

愛せる人はライブも選挙も行くんだよな。

だからこの唄をよくライブで歌ってもあまり意味ないかもと思う時もある。投票率50パーセント割れとかいう愛のない新聞の見出しに押し潰されそうになる。

でもね、やっぱりいつまでたっても僕も愛したい。

生のライブに行かない人のことも愛したいと思って、この映像を作りました。アミイゴさんありがとう。

センキョイコ

2012年冬の衆議院選挙1週間前の夜、大先輩と朝まで語って、その日のうちに曲ができました。そして2016年夏、参議院選前にこの映像を誰かの一票のために届けたいです。自分の一票がこの紙飛行機みたいに自分に返ってくるといいなぁ。そんな社会にしようよ。センキョイコ。

ukulele magazine vol.15

ukulele magazine

本日6/15発売!『ウクレレ・マガジンVol.15』に登場します。ウクレレとの出会い、ヴォードビルに至るまで、たっぷり話しました。あなたの街の書店でも買えますので是非ゲットしてくださいませ。「純情商店街ブルース」の譜面も掲載されてます。いま使ってるウクレレも紹介させてもらいました。楽譜連動動画の撮影も楽しかったです。見てくださーい。

http://rittor-music.jp/acoustic/magazine/c/4161

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Freedom of the press 報道の自由

Good Saturday afternoon.

「自由」について。

友人がある新聞記者に今の日本の政治についてインタビューされ、率直な意見で返答したところ、後日、その記者からその内容では掲載できませんと言われたたそうです。

それを聞いて、自由って何だろうと思いました。

学生の頃、ジャーナリズムのクラスをとっていてジャーナリストになりたかった時がありました。でもメルボルンの街角でタップを踊りながらサックスを吹いてるおじいさんを観て感動して泣いて、ヴォードヴィルの世界に。いや、その頃はまだヴォードヴィルなんて言葉は知らなかったかな。小中と日本舞踊、高校でバンドにはまって、日本に帰ってきてからパントマイムの劇団にも入って、ウクレレも大道芸も始めて、好きなことだけを好きなやり方でやってたら自然とヴォードヴィルに出会いました。歌と踊りのコメディー、日本では演芸(寄席で言う色物さん)がヴォードヴィル。チャップリン、バスターキートン、ウクレレアイク、エノケン、寅さん、由利徹、萩本欽一、ビートたけし、皆ヴォードヴィリアンだと思います。でも一般的には芸人とか、歌手とか、俳優とかダンサーとか分けた方が都合が良いようで、ヴォードヴィルという言葉は使われなくなりました。

でもそんな世界が好きすぎて、ヴォードヴィリアンと名乗り、続けていたらヴォードヴィルの語源はフランス語でvoix de ville、街の声という意味なんだと知りました。僕の中で点と点が繋がりました。

新聞もヴォードヴィルも街の声を拾ってネタにするのが基本。それは表現の自由。

どんな表現も自由で、表現の可能性は無限です。面白い方がいい。美しいほうがいい。シンプルなほうがいい。そして何が素晴らしいって表現は受け取る側も選べる自由があるんです。自分が好きなものを好きって言える自由があるんです。

人を傷つけるような、遠くで誰かが傷つくようなネタは自由とは言えないと思います。どんなシャープな表現であっても、それを発信する側と受け取る側との間に共有できる愛がなければ自由ではないと思うんです。2015年にパリで悲惨な事件が起きました。シャルリーエブドの風刺画も、ISがおこしたテロも、どちらも自由の名の元に行われたけれどそれは歪んだ自由だったと思います。なぜ過激派があんな行動をしたのか。蓄積された怒りの爆発。僕はその怒りの源に底知れない悲しみも感じました。

何かの圧力に屈する表現も自由ではないよね。自分が思っている事、感じている事を素直に言えない不自由さはいつでもあります。でも自分が信じられるなら、自分の表現を愛して、他人の事も本気で愛せるのなら怖れる事はないのです。

日本国憲法第21条

1集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

2検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

初めてのソロ作品、BARON 1st solo album「来し方行く末」より2曲目、「報道の自由」のMVが完成しました。撮影、監督は信頼できる仲間、アーティスト、カメラマンのヘルシーくん。参加してくれたミュージシャン、協力いただいた皆様にも感謝です。ありがとうございました。

自分の意志を愛せることが自由だと思います。自分を解放して、自分自身になれる生き方を見出すことだと思います。バーレスクダンサーのチェリータイフーンとネオヴォードヴィルのショー、Casino Folliesの稽古中に共に作詞しました。メッセージは、僕は自由。そして、君も自由。

来し方行く末(きしかたゆくすえ)

ついに、完成です。
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ここ数年のソロ活動で生まれた曲がぎっしり詰まった43分。初めてのソロ作品となりました
これまでを振り返ってみると、Baron&Jordon、バロンと世界一周楽団、Casino Folliesでのバンドやコンビでの活動を続けながらも、主にはソロ(一人)での活動がメインでした。ソロ活動はこの仕事(ヴォードヴィリアン)で食べていくためでもあり、創造するための孤独な時間のためでもありました。これからもそれはずっと続きます。
 
ソロ活動を通して出会った芸人(あえて芸人と書きます。アーティスト)は数えきれません。ミュージシャン、シンガーソングライター、役者、パントマイミスト、大道芸人、スタンダップコメディアン、落語家、バーレスクダンサー、イラストレーター、デザイナー、絵描き、料理人等、肩書きは様々ですが、理屈抜きに感じることができる人たちと沢山共演できました。そんな素晴らしき愛すべき芸人に刺激を受け、教えていただき、たくさん嫉妬させられて、感動して、芸を盗み、失敗して、もがいて、転がって、気づいたらヴォードヴィルに出会っていました。
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そんな僕の生活の瞬間、瞬間に生まれた言葉とかメロディーとかメッセージみたいなものが今回の11曲です。個人的な思いが強い曲ばかりです。様々な思いと、高円寺と浅草とカナダのモントリオール(フランス)と鳥取と宮崎という場所の匂いがたくさん詰まった1枚となりました。
 
素晴らしい音楽家、エンジニア、デザイナー、写真家、友達、家族の愛と協力のおかげで完成です。僕自身もこれをお披露目できる日をとても楽しみにしたので本当に嬉しいです。
 
「どこから出すの?」とよく聞かれますが、レーベルも自分たちで立ち上げました。「9Swing Ville Records」ナインスイングビルレコーズといいます。レコード以外にもナインスイングビルという名前を使って色々な活動をしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
9swingrecords.logo
(website制作中)
流通は前回バロンと世界一周楽団でお世話になった、Disk Unionさんです。全国のレコード店等での発売日は2/17の予定です。
 
レコ発ライブは2/7東京千歳烏山Tuboですが、1/24の「ウクレレ日曜日」高円寺から先行発売いたします。1月末の九州、2月頭の四国ツアーにも持って行ける予定です。是非買ってほしいな。2000円です。買ったら是非感想もください!
 
スケジュールはこちらをそうぞ!順次アップしています。
今年の目標は早めのスケジュールアップですね。
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2月7日以降も全国各地、皆さんが住んでる町へ行ける限り行きたいです。「来し方行く末」過去と未来。来し方行く先。 過ぎてきた方向・場所と、これから行く方向・場所という意味です。もう直ぐです。CD楽しみに待っていてください。
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そしていつも温かい応援ありがとうございます。
今年も力抜いて全力で人を楽しませたいと思います。
Vaudeville Again!! BARON(バロン)
Big Thank you to
演奏参加メンバー:原田忠、mue、中ムラサトコ、世界一周楽団のみんな。
エンジニア:Hiroshi Takahashi
写真撮影:Jordon
CDジャケットデザイン :zerokichi
PV撮影:healthy
 2/7レコ発ライブ情報
2016年2月7日(日)
BARON 1st solo CD「来し方行く末・きしかたゆくすえ」発売記念ライブ
出演:BARON(Vo,ukulele,tap)、熊谷太輔(Dr&Per)、宮坂洋生(woodbass)他、特別Guest有り!
場所:Tubo(つぼ) 東京都世田谷区南烏山6-8-7楽多ビル2F
TEL/FAX:03-5313-8151
時間:18:30オープン 19:30スタート
料金:予約2000円/当日2500円(1d付き)
予約:メール予約は、題名に「来し方行く末」と書いて本文に名前と人数を明記の上、sekai.ticket@gmail.comまで、送りください。(40名限定)
BARON 1st solo CD 情報
「来し方行く末・きしかたゆくすえ」BARON
「1900年代初頭から欧米で大流行、日本にも渡った大衆演芸”ヴォードヴィル”のルーツを辿り、洒脱に弾き語る。ラブソングも庶民の歌も風刺ソングも混ぜ込んだミンストレルでポップな1枚。歌えば心が踊りだす、踊ればお酒は抜けていく。」 

¥2,000+税 品番 SV-001

1旅

2報道の自由

3純情商店街ブルース

4ご祝儀

5流しそうめんのうた

6渋谷浅草銀座線

7ロマの唄

8カワウソ

9メイリーン

10雨の日歌おう

11ウクレレ日曜日

Produced by BARON

Engineer: Hiroshi Takahashi

Cover Photo: Jordon Cheung

Designed by Zerokichi

Recorded in 2015

Digital Mastering Engineer: Hiroshi Takahashi

Ukulele: BARON(all songs)

Bass: 宮坂洋生(2,4,7,8,9)

Drums: 熊谷太輔(2,4,7,8,9)

Percussions: 熊谷太輔(2,4,7,8,9)BARON(5,9,10)

Accordion: 原田忠(2,8)

Guitar: 八木橋恒治(3,7)

Clarinet: 黒川紗恵子(7,9)

Melodion: BARON(10)

Trumpet: Jordon Cheung(3)

Chorus: BARON(1,4,5,8,11) 中ムラサトコ(2,6)Mue(11)Jordon Cheung(4)

Singer: BARON(all songs)

ウクレレにダービーハット、タップシューズに湯たんぽドラム、東京を中心に全国各地ときには海外でも活動中のヴォードヴィリアン BARON(バロン)の1stソロアルバム。ヴォードヴィルの本来の意味はフランス語でvoix de ville/町の声。1900年代初頭から欧米で始まり日本でも大流行した風刺歌付き大衆演芸の魂を受け継ぎ、ルーツミュージックの調べにのせて現在(いま)を唄い弾き踊る。2014年夏カナダ・モントリオール「Voix de Ville」(優勝)、2015年6月カナダ・モントリール フリンジフェスティバル 最優秀振り付け賞ノミネート。お店のBGMにもよく合います。

9Swing Ville Records

6年前と今

今回の2015年11月13日にフランスで起きたテロのニュースを知ったのが、バロンと世界一周楽団が11月14日の午前中に三鷹市の幼稚園の親子向けのライブをする直前の楽屋でした。

中東で起きている事、繰り返される自爆テロのニュースを見る度に6年前の事を思い出します。

2009年にパレスチナのガザがイスラエルによって封鎖された時、初めて自主的に「今できることを」フリーガザ!と題したチャリティーライブイベントをしました。

僕が東京に出て来た2000年〜2001年ぐらいの頃、大変お世話になったアーティストがいます。総合芸術家のだるま森さん。絵を描いたり人形を作ったり、楽器も作って、ライブもします。天才です。だるま森さんとそのパートナーのエリさんの人柄とアーティストとしての感覚を尊敬しています。この夫妻から2009年にガザ(パレスチナ人自治区)がイスラエル(ユダヤ人)側によって完全に封鎖されてしまい外部からの食料などのライフラインがカットされている事を知らされて、署名と募金を集めている事を知らされて協力しようと思ってやったイベントが「今できることを」でした。

過去のブログはこちら。http://www.baronbaronbaron.com/blog/category/blog/page/3/

過去のブログってちょっと恥ずかしいんですが、その時は素直に自分がそう思ったんだなと思うと今の自分が見えてきて面白いです。

世界の事、自分の周りの社会の事に関心を向けだしたのは、この頃からかもしれません。

大月啓介さんという映像ディレクター&ライターのパレスチナの写真がとても好きです。

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パレスチナの日常を撮っています。

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日本から見れば、毎日のように紛争や空爆が起きていると思われているこの地域で撮られたとは思えないような、笑顔の写真。僕はこれを見た時に日常の幸せは誰にでもあるし、誰にとってもかけがえのないものなんだなと思いました。パレスチナにも、パリにも、日本にも。

これが失われる現実って何なんだろうと思います。

テロが起きる場所も悲劇だし、テロが起こる理由も悲劇です。そして悲劇の主役はいつも一般市民です。子供です。年寄りです。若者です。

ナイジェリアで10代の女の子が自爆テロをしたニュースも最悪な気分になりました。

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尊い一人一人の命が簡単に飛び散っているこの現実。憎しみの連鎖とか、宗教とか、貧困だからとか、そんな言葉だけで仕方ないことにしてしまったいいんだろうか。

対岸の火事ならまだいいほうで、僕らの国はわざわざその火に油を注ぐような事をしていると思います。安保法制。

戦争しないために戦争の準備するなんて、僕にはやっぱり理解できません。テロはどんな準備をしたって防げない。

争いなんかしてる場合ではないのに、なぜか日本も世界も戦争の方向に向かっていると思います。何がなんでもグローバルな動きは、結果的に世界中に懐疑心や憎しみをまき散らしているだけな気がします。会って話せばいいのに。facebookやネットやテレビにしか情報を見いだせず、目の前の愛にも気づかず、知らない間にコントロールされている。

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僕らには今でも「できること」だらけです。

もうすぐ初のソロCDが完成します。ここ数年のソロ活動で作った個人的な思いの強い曲ばかりです。楽しみに待っていてください。

6年前も思ったけど、やっぱり大事なのは、考え続けなければいけないなと思いました。答えはその時その時、変わっていくかもしれないけど、自分を振り返るいいきっかけになると思います。歴史ももっと知って学ばなくては。

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写真:大月啓介

大月さんのブログはこちらです。http://sawa.exblog.jp

 

VAUDEVILLE ON THE ROCKS

今夜9/4と9/12の2日間。今年6月、カナダ・モントリオールでのフリンジフェスティバルで行ったショー「BARON VAUDEVILLE ON THE ROCKS」の凱旋公演を日本に帰ってきて初めてやりますよ。

この作品はフェスティバルの最優秀振り付け賞にノミネートされました。是非、この機会に観てください。場所は浅草・劇亭さんです。完全ソロ公演です。カナダではMCも歌もすべて英語でやりましたが、浅草ではもちろん、日本語でやります。でも内容はむこうでやった内容と同じものをやります。

ゲストは永見行崇さん(ピアノ)両日。9/12のみバーレスクパフォーマーのライスザフロッグママが登場です。

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カナダでやったショーの様子をご紹介。

All the photos are taken by Viktor S. de Vice at Bourbon room in Ottawa.

 

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劇場でお会いしましょう。

2015年9月4日(金)& 9月12日(土)

出演:BARON

ゲスト永見行崇(piano)/ライスザフロッグママ(バーレスク)

時間:19:00開場/19:30開演

料金:前売り2500円 当日2800円

■カナダ・モントリオール、フリンジフェスティバルでのソロ演目「BARON VAUDEVILLE ON THE ROCKS 」約50分+スペシャルLIVE

■ミニBAR開店 (アルコール、ソフトドリンク、軽食あり)

場所:浅草「劇亭」

東京都台東区西浅草2-8-2

https://sites.google.com/site/asageki/

予約:sekai.ticket@gmail.com

メールタイトルに「日にち、時間」、本文に「氏名、人数」をご記入のうえ送信してください

 

 

 

 

福島「フクノソラ」 〜チャンチキドラムワークショップ〜

福島の空「フクノソラ」やってきました。2015年2月28日(土)花屋で「チャンチキドラム」ワークショップ!福島の美容師、高木君と花屋のCOCOROさんの協力を得て、大成功でした。

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手作り楽器、 湯たんぽパーカッション「チャンチキドラム」を作るワークショップ。チャンチキドラムは僕がフリーマーケットで湯たんぽを見つけたのがきっかけで、生まれた楽器です。

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今回から、わくわくさんの工作スタッフでもある、工作作家の丸林佐和子さんにも製作を手伝ってもらいました。サイズや形を考え、最適の材料を準備をしました。前回よりも小さいポリ湯たんぽを使いました。子どもも使えるサイズの、かなり可愛いミニチャンチキドラムになったと思います。前回というのはちょうど2年前、福島でこのワークショップをやりました。その時の様子はこちら。http://www.baronbaronbaron.com/blog/フクノソラ%E3%80%80〜音〜/

周りに付けるのは鍋の蓋、缶、計量カップ、鈴、自転車のベル等、音の出る小物はすべて楽器になります。今回のフクノソラには福島の7組の親子が参加してくれました。

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作りだしたら止まらない。ノンストップであっという間の2時間半。世界一周楽団のベースの宮坂君も手伝ってくれてとても助かりました。木を切って、塗って、組み立てて、ネジ穴をあけて、ボルトでとめて、周りに思い思いのパーツをつけていく。

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楽器が完成したら最後にみんなで大セッションタイム。自分で作った楽器が鳴りだすと、みんな嬉しそうに叩いていてそれが本当に可愛いかったのです。みんなでチャンチキー!!大成功でした。冬の福島でも胸がほんわかポカポカになりました。花屋COCOROの大橋さん、大変お世話になりました。花屋の2階を使わせてくれてありがとうございました。

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 2011年震災後、何度も通っていた福島で出会った人たちは沢山います。福島出身の美容師で、同世代の高木君と出会ってからもう3年半ぐらい経つのかな。このフクノソラは高木君が福島で始めた音楽ライブやワークショップの企画で、僕のチャンチキドラムのワークショップをやろうと思いついたのもこのフクノソラがきっかけなんです。フライヤーは福島出身の絵本作家、加藤美佳子さんに描いてもらいました。感謝です。

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ここまでくるのは簡単ではなかったです。今回1ヶ月前に当初チャンチキドラムのワークショップを予定していた場所の目の前が除染土の置き場になった事を聞いた時は、正直どうしようか迷いました。ここで親子連れが来るワークショップができるのか。

「もうほとんどの人が気にしてないよ」、「しかもこの道は子どもの通学路だよ」と言われ、かなりショックでした。福島の現実を突きつけられた感じでした。気にしてないはずないのです。放射能が怖くないはずもない。今福島に暮らす人達は全部分かってるはず。でもそこに居るしかないのです。仕事があるから。家族がいるから。学校があるから。やりたい事があるから。そして故郷だからです。

よく話し合って、今回はワークショップの場所を変更して行うという結論に至りました。福島は日本で、今でも一番大変な場所なんです。だから一刻も早く壊れた原発を収束させて、これ以上汚染が広がるのを止めてほしいと願うのに、なかなか国はそう動いてくれません。それどころか、また原発を再稼働させようとしている。嘘でしょ?と言いたくなる。

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ワークショップ後は、高木君の美容院ボテファレパンでライブしました。生音が響くいいライブでした。もうすぐ4年。東北の復興と福島はどうなっていくのだろう。毎回帰りのバスの中で言葉にできない気持ちで胸が一杯になります。それでも、福島に高木君やCOCOROさんや、ブラコメや、知り合った仲間、一緒にチャンチキドラムを作った子ども達がいる限り、楽しい事は続けていきたいと思います。いいライブやワークショップをやると、なぜか終わった後に大事な事も話せるのです。同じ楽しい時間を過ごした人の間には必ず素敵な関係が生まれるんです。僕の仕事はそういう事かなと思います。

ちょっと長くなってしまいました。フクノソラにありがとう。高木君、大橋さんありがとう。福島のみんなまったねー。最後にチャンチキドラムの演奏映像をどうぞ。

福島High ball bar Black Comet Club

2015年に入って、1月2月と連続で福島へ。

いつもライブをやっている場所があります。福島市内陣場町にある、ハイボールバーBlack Comet Clubです。

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バーのマスターはサイトウヒツジさん。ミュージシャンであり、イラストレーターでもあります。僕はいつもカウンター横で唄います。お酒と音楽好きが集まる場所だし、毎回僕のライブを楽しみにしてくれているお客さんもいてライブはいつもすごく盛り上がります。本当に嬉しいです。

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1月19日の夜はソロで、先週2月27日はベースの宮坂洋生とライブしました。

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いいライブでした。福島に来る度にどんどん知り合いが増えていきます。マスターのヒツジさんもそうですが、ライブの最後に一緒に踊ってくれたフラダンサーの京子さん。他にも沢山とても楽しい仲間ができました。そんな仲間やお客さんとちゃんと話していると、今の福島が見えてくる気がします。とりあえず皆明るい。それぞれ背負ってるものがあるだろうけど、元気に生きています。もうすぐ震災から4年、いまだに日本で一番大変な場所だと思うけれど、ここで出会った人との間に生まれた人間関係はとてもいいものだと思っています。会った時にはなかなか、言えないけど、ありがとうと言いたいです。

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去年、鳥取の芸住祭の明倫AIRで作った曲「メイリーン」は今の福島の町の事も唄っているなと思います。また行くよ!

メイリーン」作詞:BARON

少し歩いてみませんか こも町を河原まで
鯉を追いかけ走った おじぞうさんの所まで

路地裏小川に顔映し 蛍がくるのを待ってた
打吹山で黄昏て 赤い瓦に恋をした

泣いて 泣いて
泣いて また泣いて
なぜか涙がでるよ どうにもならず

丸い自慢の校舎は あの日の面影見せるよ
心のかけらを掻き集め この町を残したい

踊りなされよ どなたによらず 踊りでこの場が果てるまで
お月様さえ夜遊びなさる 三ツ星盆唄 うたいませう

今星が輝く あの子の恋も輝く
星を見上げた旦那さんも 白壁土蔵に夢を見た

泣いて 泣いて
泣いて また泣いて
なぜか涙がでるよ どうにかしたい

少し歩いてみませんか この町を一緒に
心のかけらを かき集め この町で生きるのさ

 

 

TROP

2015年2月22日(日)コロリダスpresents「TROP」。すごく楽しいイベントでした。大好きなバンドが代官山の晴れ豆と山羊に聞くに大集合。バロンと世界一周楽団で参加。沢山のご来場ありがとうございました。

音楽好きにはたまらない、南米、カリプソ、ジャズ、弾き語りから冗談音楽までワールドミュージックのお祭りでした。コロリダスよくやったと思います。素晴らしい。音楽がまた好きになりました。

コロリダス!

TROPフィナーレ

フィナーレ

ショピン

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モッチェとモミー

八木橋&田名網

バロンと世界一周楽団20150222a

コロリダスありがとう。こういう音楽とイベントがもっとそれを必要としている人のところへ届くといいな。

いいライブしたいです。

次回のバロンと世界一周楽団は4/22浅草HUBです。

 

週末の福岡

先週末は福岡でした。今年2回目。いつもお世話になっているzerokichiさんのお祝いと、樽木栄一郎君と宮川剛さんとのライブでした。

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福岡の川端にある冷泉荘。地下鉄中洲川端を出るとすぐに博多座があって、そこの商店街を歩いて川端街中の冷泉公園のすぐ脇にあります。昔の青山同潤会アパートのような佇まい。とても好きな場所です。

ここの一階のイベントスペースで2月20日、金曜日の夜に樽木栄一郎、BARON、宮川剛という面白い組み合わせでライブでした。

樽木くんの音楽は本当にお洒落、でも唄は力強い。宮川さんは叩く音の粒がひとつひとつ面白くて、柔らかくて、かっこいい。素晴らしいミュージシャンなのです。2人と共演できて良かったし、今後がとても楽しみです。

打ち上げはいつもの、もつ鍋屋に行けました。美味しかった。福岡かなり詳しくなってきたな。

BARON&樽木栄一郎

土曜日、2月21日は福岡ではいつもお世話になってる、ウクレレ弾きであり、イラストレーターのzerokichiさんの結婚式。沢山の友達やミュージシャンが出席して、終止笑いの絶えない、ウクレレも涙もぽろぽろ、いい結婚式でした。本当におめでとうございます。どうぞ幸せになっておくレレ。

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住吉神社の2人。いい写真!

おもてなしラボ 2015.2.19

千葉県佐倉市に「おもてなしラボ」という場所があります。元々歴史資料館だった所を店主の鳥海さんゲストハウスとイベントスペースに改装して2014年10月にオープンしたばかり。ここで2月19日にライブをさせてもらいました。

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近所の小学生から大人まで、親子でワイワイやってきて、足のばせるスペースでご飯も食べながら、音楽が始まる。マイクも特殊な照明もないけど、人が集まって囲めばそこはステージになります。土地の祭ってこんな感じで生まれたんじゃないかと思います。

楽しかったです。小学生男子がまあ、ほんとに、元気でした。子どもの素直な反応はいつも糧になります。僕は普段、特に子ども向けにライブしてるわけではなく、歌のメッセージはどちらかと言えば大人(同世代)に向けて唄っています。でも本物を見せれば大人も子どもも、必ず心に響くと思うんです。だから親子で観てもらうのは大歓迎です。同世代がどんどん、パパやママになっていくし。

おもてなしラボの入り口には駄菓子コーナーもありました。ゲストハウスは外国人の宿泊者も多いとか。

こういう場所が世界を救うと思います。また行きたいな。僕の妹はバーレスクダンサーで、ライス・ザ・フロッグママといいます。子ども3人育てながら佐倉に住んで踊っています。みなさん、兄弟ともどもよろしくお願いします。

まったねー。

東京晩歌2015.2.17

久しぶりの姉弟ライブでした。「東京晩歌」

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2人だけだと、何となくこっぱずかしいので、今回は八木橋恒治(バロンと世界一周楽団)のギターも加わってもらいました。

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たっぷり唄いました。高山と東京と三津浜が重なって、中ムラサトコが唄う、懐かしい歌謡曲(異邦人など)がさらに恵比寿カチャトラの夜にはまってました。

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何だかんだ言ってもけっこう仲がいいので、また姉弟ライブやると思います。ご来場ありがとうございました。ショーキチさんもありがとう。

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写真:汁兄ぃ

イロモノ酒場2015

高円寺演芸まつり2015「イロモノ酒場」ご来場ありがとうございました。

岡大介と出会ったのは10年ぐらい前の代々木公園路上ライブ。午年の同い年。なんとなく気が合ってライブしたり、お酒を呑んだり、今日までそれぞれ刺激し合って唄い続けています。

歌は世につれ世は歌につれ 唄うボードビリアンと唄う缶から三線。今後ともよろしくお願いします。

今日の風刺ソングを笑って聴かせ泣かせます。イロモノ酒場でした!

ローリングストーン

なにはなくとも

https://www.youtube.com/watch?v=lXb0x4YiJz8&feature=youtu.be

酒がなけりゃ意味がない

撮影:ヤノミ(夜呑み仲間)

出演:BARON(ボードビル)/岡大介(缶カラ三線)

場所:高円寺コネクシオン

高円寺演芸まつり中

Charlie Koenji Chaplin

高円寺演芸まつり「チャーリー高円寺チャップリン」ご来場ありがとうございました。ボードビルとちゅうサンのマイム、チャップリンの映像とトーク。とっても濃厚な2時間半を過ごせました。パントマイマーとのトークショーという前代未聞の企画を考えてしまって、内心ドキドキでしたが、終わってみれば会場があったかい雰囲気になっていてお客さんにもしっかり楽しんでもらえたようでした。何よりです。

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今年の正月に高田馬場の早稲田松竹でチャップリン特集がやっていて、「キッド」と「モダンタイムス」を観て改めていいなぁと思って帰ってきてDVDで「街の灯」と「独裁者」も観ました。ずっと好きだったチャップリンですが、なぜあの時代にああいう作品を作ったのかと思うと、やはり世界中の人を笑わせたかったと同時に当時のヒトラーさえも笑わせようとしたんだと思ったんです。社会を信じてなかった。矛盾だらけの世の中を風刺したかったんだと思ったんです。(僕の思い込みも入ってるよ)

いい音楽を聴くと、踊りたくなります。同じものを観て一緒に笑った人、一緒に泣いた人は憎めなくなります。自分でショーをやっていて一番救いがある瞬間です。だから自己責任という言葉や誰かに決めつけられたイデオロギーのせいで優しさを失ってる風潮の今こそ、演芸で何かをやりたいなと思いました。

この企画を考えた時、ゲストは「ちゅうサン」しかいないと思いました。

僕は23歳〜28歳頃まで汎マイム工房というパントマイム劇団であらい汎さんの元で修行していて、ちゅうサンはそこの大先輩です。僕が入った頃はもう独立されていたので在籍時期はかぶっていないのですが、大道芸でも舞台でもいつも活躍されているのは見続けていて、自分の独立後も、いつか好きなチャップリンをテーマにちゅうサンと何かやりたいとずっと思っていました。

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ちゅうサンの芸、素晴らしかったですね。一緒にやったコンビネタも上手くいきました。ちゅうサンの風船のマイムに合わせて「smile」を歌えてよかった。

第二部の初のトークという試みは予想通り時間が足りなかったです。本当はもっともっとチャップリンの事、話したかったです。色々なエピソードがあるし、ちゅうサンの話ももっと聴きたかった。トークの企画はまたやるかもしれません。

みんな思い込みで生きてる。自分が信じればそれは真実になるし、嘘だと思えば悪にもなる。この世の中はとにかく矛盾していて、「わからない」のです。わからないのが当たり前なのに、そこは見ないようにするから理解できない相手が悪になる。「わからせよう」として、社会は都合がいいシステムを作る。そこに入らない人間は排除される。排除する側も、される側も思い込みかもしれない。でも、どうせ思い込みなら他人が勝手に決めたものを信じるのではなくて、自分の思い込みで生きたい。自分の価値観を大事にしたい。みんながみんな、相手の事を思い込みだと思えたら、許し合えるのかもしれない。だから相手を尊重する。コミュニケーションができれば、相手に感謝する気持ちが生まれる。そこにしか希望がないと思う。(ちゅうサン)

チャップリンの映像を観ながら、こんな事を語ってくださいました。嬉しかった涙。ありがとうございました。

思い込みでいいんだね。取り戻すのは日本じゃない、自分自身の生き方だから。

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高円寺という街はどこか自由で、社会のシステムに乗っからない人が非常に多いので自分も長い事ここにいる気がします。高円寺punditさんありがとうございました。

さあ、今夜は「イロモノ酒場」です。

■2015年2月13日(金)
高円寺演芸まつり2015「イロモノ酒場」
高円寺が演芸に染まる10日間。

歌は世につれ世は歌につれ 唄うボードビリアンと唄う缶から三線。
代々木公園の路上ライブで出会ってしまった午年おとこ2人。
今日の風刺ソングを笑って聴かせ泣かせます。イロモノ酒場!

出演:BARON(ボードビル)/岡大介(缶カラ三線)
料金:予約1500円 当日2000円(+オーダー)
時間:18:30開場 19:30開演
場所:コネクシオン(高円寺)
予約:sekai.ticket@gmail.com